Finding Silk Road 「シルクロードへの旅」

村中大祐指揮Orchestra AfiAの第一弾CD「メンデルスゾーン:交響曲第3番《スコットランド》」が、レコード芸術2015年10月号の推薦CDに選ばれました!

《スコッチ》の序奏、遅めのテンポで今どき珍しいくらいヴィブラートをかけ、心の歌を奏でる。ヴァイオリンが入るとコンマスではなくコンミスではないかと思わせるデリケートなニュアンスと、優美な音色が氾濫する。全体に隙間のないハーモニーの厚みがすばらしい。主部を反復しないのも前記ヴィブラートの多用とともに村中大祐の才能を感じさせる。最近流行のドラマの強調はないが、生々しい部分は十分に鳴らし、それが緻密さと一体化して音楽を堪能させるのだ。
 スケルツォでは敏感なリズムと木管のかけ合いの愉しさが光る。これでもう一つテンポが落ち着いていたらさらに良かったろう。第3楽章では第1楽章の序奏以上にヴァイオリンの心のこもった歌が美しい。とくにコンサート・ミストレスのヴィブラートが生きる。チェロ、バスも語り、フォルテの有機的なひびきと充実感も見事だ。オーケストラ全体が鳴り切っているのにうるさくならない。
 フィナーレは出のヴァイオリンの冴え切ったテーマから一気に惹かれる。リズムが生き、指揮者の意志が伝わってくる。この指揮者はいつも自分の音楽をやっている。テーマが盛り上がり、第2主題が出るまでの前進力と緊張感にあふれたひびきはエネルギーのかたまりであり、すべての部分がきびきびと運ばれる。
 八重奏曲について書き始めると舌足らずになってしまう。やはり名演である。
                  宇野功芳氏(2015年レコード芸術10月号推薦盤)

新しい「大地の歌」

あなたはきっと「何故今回を聴き逃すと、もう2度と聴けないのだろう?」と思っているでしょう。

実は今回の公演で使われる楽譜は、ウィーンにあるユニヴァーサル出版(Universal Edition)という権威ある版元が、新たに出版を許可した”新しい”マーラーの「大地の歌」なのです!しかも大編成のオーケストラのためではなく、それより少しばかり小ぶりの、室内オーケストラ編曲版による日本初演なのです!
このサイトをお読みの方の中には、既にマーラー「大地の歌」のシェーンベルク編曲版を聴かれたことのある方もいらっしゃるかもしれません。ですが、ここではシェーンベルク版に出てくるようなピアノといった楽器は、オーケストラの中では一切使われておりません。マーラーの書いたスコアを限りなく原典に忠実に再現しながらも、大編成オーケストラでは打ち消されがちな2人のソロ歌手の声を、オーケストラの響きと不用意に競わせることなく、限りなく歌手に寄り添い、その持てる力を十二分に発揮させることのできる編曲となっているのです。


こういった「試み」を指揮者の村中大祐Orchestra AfiAが取り上げるのも、これが「最初で最後」ということなのです。村中は芸術監督として、クオリティを徹底的に追求しました。歌ものを得意とする指揮者、村中大祐によって考え抜かれた人選で、今回の世界的歌手2人が来日します。12月11日(金)紀尾井ホールでは、もう2度と聴くことのできないようなピアニッシモの静寂が、会場を包むことになるでしょう。

貴方もマーラーで年末のこの時期、素敵な「時が止まる」ほどの音楽的瞬間を体験してみませんか?

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12月11日(金)赤坂紀尾井ホール19時開演!

"Finding Silk Road"

「シルクロードへの旅」

2015年12月11日(金)紀尾井ホール19時開演
村中大祐指揮Orchestra AfiA自然と音楽」演奏会シリーズVol.8
<プログラム>
武満 徹:How slow the wind
ラヴェル:「マ・メール・ロワ」
マーラー:大地の歌 (コルテーゼ編曲版日本初演)
<会場>東京赤坂 紀尾井ホール 19時開演
<出演>
*指揮:村中大祐
*テノール:トーマス・カタヤーラ(ソリスト紹介
*アルト:ラウラ・ニッカネン(ソリスト紹介
*管弦楽:オーケストラ・アフィア
*コンサートマスター:渡辺美穂

トーマス・カタヤーラ Tuomas Katajala

画像の説明

テノール歌手のカタヤーラは、現代最高のモーツァルト歌いのひとり。その歌唱は往年の大テノール、あのフリッツ・ヴンダーリッヒFritz Wunderlich(1930~1966)を彷彿とさせるもの。まさに必聴の12月です!

フィンランド人テノールのトーマス・カタヤーラはヘルシンキにあるシベリウス・アカデミーを卒業後、フィンランド国立歌劇場、海外ではノルウエー国立歌劇場、オランダ・ライス歌劇場、デュッセルドルフ歌劇場、サヴォンリーナ音楽祭に出演している。カタヤーラはコンサートやオラトリオ歌手としても華々しいキャリアを築いており、90以上のコンサートのレパートリーの中でも、バッハ、ヘンデル、モーツァルトからメンデルスゾーン、ロッシーニ、ヴェルディ、マーラーがその中心的な作曲家である。彼は既に世界中の音楽祭に招かれており、これまでにヴラディーミル・アシュケナージ、ローレンス・キング、ケント・ナガノ、ペーター・シュライヤー、エサ・ペッカ・サロネン、ロイ・グッドマン、ジョン・フィオーレ、サカリ・オラモなどと共演している。
カタヤーラはマルティ・タルヴェラ賞を2005年に受賞。2009年にはカリタ・マッティラ賞、そして2011年にはシベリウス生誕地メダルを受賞している。彼はローマで行われた宗教音楽国際コンクールに第一位となり、ストックホルムで行われたギョスタ・ヴィンベルイ・コンクールに第2位を受賞している。

ラウラ・ニッカネン Laura Nykänen

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メゾソプラノのニッカネンは、90年代から世界最高のワーグナー音楽祭として名高い、バイロイト音楽祭に出演を続ける実力派。マーラーの「大地の歌」終曲Der Abschied(「別れ」)で、貴方は時が止まるのを体験することになるでしょう。今公演のまさに白眉と言えます!聴き逃せません!

フィンランドに生まれ、シベリウス・アカデミーで声楽を学び、これまでにニッカネン、ヴァルッキ、トム・クラウゼに師事している。ラウラ・ニッカネンは1993年、サヴォリンナ音楽祭で行われたコンクールで第2位となり、モーツァルトの「魔笛」の侍女役でデビューして以来、国際的に活躍している。1998年には早くもバイロイト音楽祭に登場し、「パルシファル」の花娘でデビュー。1999年コンサート形式の「ラインの黄金」のフロスヒルデをジュゼッペ・シノポリ指揮ローマ歌劇場で歌った後、2000年からは「ラインの黄金」の同役でバイロイト音楽祭に毎年参加し、ケルン歌劇場やズービン・メータ指揮ミュンヘン国立歌劇場に出演している。
ラウラ・ニッカネンはこれまでにバイロイト音楽祭、グラン・カナリア歌劇場、サヴォンリンナ音楽祭、スコットランド・オペラ(グラスゴー)、ジュネーブ歌劇場、リセウ歌劇場(バルセロナ)、ローマ歌劇場、フランダース歌劇場、アントワープ歌劇場、フィンランド国立歌劇場に出演し、今最も世界中から注目されるメッゾ・ソプラノの一人である。

この2人の超実力派オペラ歌手の絶唱は聴きもの!そして世界各国の音楽好きが、そのクオリティの高さを絶賛し始めた村中大祐指揮Orchestra AfiA。一夜限りのマーラー「大地の歌」は必聴です!


先だって行われた村中大祐指揮Orchestra AfiA自然と音楽」演奏会Vol.7にご来場頂いたお客様の声を是非聞いてみてください。

●「先日訪れた指揮者村中大祐氏率いるOrchestra AfiA
そこで奏でられる弦楽器と管楽器の豊かなハーモニー
素人ながら、誰か、何かが秀でているのではなく
完璧に重なり、創り出される音の美しさに心から感動。。。
アンコールでは、思わず、熱い想いがこみ上げて、あたたかい涙が溢れました

本物に触れることで
豊かな気持ちに満たされます
次回はクリスマスのころ

各曲の演奏が終わって、指揮者の村中さんが
演奏家の方々と握手をして
功績労い、讃える姿も
お人柄を感じて
手が痛くなるほど拍手をしてしまいました

村中さん、AfiAの皆様
ありがとうございました
尚、18日の演奏会は、洪水被害へのチャリティーでした。」
(会社経営者、40代女性)



●「ダンスしてましたね!いずれの曲も流麗とも言えるテンポ運びに心地よくなりました。ラヴェルの『クープランの墓』では、木管が日本のオーケストラへの認識を改めさせるような快演でしたね。若手のレベルが上がってきているのでしょうか?弦は実際の人数よりはるかに鳴って、ベートーヴェンではうねりもでていたので、これが全編持続すると最高ですね!プログラムの楽曲解説が質量ともに非常に良いと思います。大地の歌、楽しみです!」(48歳会社経営者)


●素晴らしい演奏をありがとうございました!(45歳会社員男性)


●昨日は楽しい時間と素晴らしい音楽をありがとうございます。目を閉じて皆様の奏でる音楽の海に身を浮かべてみると、沢山の情景が浮かびました。まるで、物語の中の舞踏会に迷うい込んだようでした。12月も伺いたく存じます!(45歳会社員女性)


●指揮者の村中さんが演奏会当日も賞賛されていたように、管楽器のアンサンブルにはいたく感動いたしました。こんなに自然に意図したことを表現していけるチームは少ないのではないでしょうか?ベートーヴェンは狂乱の舞というよりも気品のある舞に聴こえました。それはテンポのせいもあるかもしれませんが、この世の聖も俗も受け止めている教会にいる感じでした。ベートーヴェンの交響曲第2番を聴いた時の溌剌とした初々しいオーケストラから、もう何回脱皮したのだろうというようなサウンドでした。いつも想像の先を行く音楽に感謝です。プロコフィエフの軽やかなリズムと音色から、あの規模の編成なのに伽藍いっぱいに鳴り響く音楽と、最後の闇に消えゆくマーラーのアダジェットの音まで、聴く方も集中力を切らさないようにするのが大変なほど、濃密な時間でした。被災の地にその祈りは届いたことでしょう。(45歳大学教授男性)


●昨晩の紀尾井ホールでのコンサート、お疲れ様でした。3曲とも大いに愉しませて頂きました。プロコフィエフ、ラヴェル、そしてベートーヴェンと村中大祐さんの素晴らしい指揮による軽やかな演奏でくつろいで聴けました。ベートーヴェン7番も大変素晴らしかったです。アンコールの映画でもお馴染みのマーラーの曲も心地よく、ありがとうございました。今後の演奏もどうか感動のあるものを期待しています。(大学教員男性)

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2人の超実力派オペラ歌手が来日して、村中大祐指揮Orchestra AfiAと共に、一夜限りのマーラーの「大地の歌」を演奏します。二度と聴けない「大地の歌」。12月11日(金)紀尾井ホール19時開演です!

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チケット種別

  • S席:15,000円
  • A席:12,000円
  • B席:8,000円
  • 学生:5,000円(当日、受付にて学生証の提示をお願いしております。)
  • ゲネプロ観覧席:5,000円(12月11日14時頃から開始)
  • リハーサル観覧席:3,000円(リハーサル2時間、1日5名様限定)

*決済方法について

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