AfiA「自然と音楽」演奏会シリーズVol.12出演者プロフィール

■ソリスト

グローリア・カンパナー(ピアノ)

「極めて深く、そして流れるような音楽性」とロスアンゼルス・タイムズ紙のワルターアーレンが書いたように、グローリア・カンパナーは若い世代の中で最も興味深いピアニストと言える。イタリアのヴェニスに生まれ、4歳からピアノを学び、これまでブルーノ・メッツェーナやコンスタンティン・ボジノ、ファニー・ソルターに師事。

世界・国内コンクールにおいて、既に20以上も第一位を獲得し、近年では2009年IBLAグランプリの第一位及びプロコフィエフ特別賞、ロスアンゼルスのパデレフスキー国際コンクールでは銀賞及びショパン最優秀賞を受賞している。カンパナーは急速にキャリアを積みながら、ソリストとして、また室内楽奏者として演奏を重ねており、世界的な有名音楽祭にも招かれるようになった。

ピアニストとしてはヨーロッパ文化大使に任命され、近年では2014年にイタリア・ブイトーニ財団からも受賞を重ね、出演する演奏会はイタリア放送協会やリューブリアーナ放送、スカイ・クラシカ、スイス・イタリア放送、CNNなどで紹介されている。ソロCDはシューマンとラフマニノフをフィーチャーしたアルバムが、2013年、2015年とEMIから発売されている。

室内楽奏者としての活動は極めて精力的であり、イヴリー・ギトリス、アナ・チュマシェンコ、ミヒャエル・クーゲル、セルゲイ・クリロフ、アンナ・ティフーといった奏者たちと共演を重ねている。

カンパナーの特色としては、その活動の地平をジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションまで広げることが挙げられる。世界的ジャズピアニストのフランコ・ダンドレア、ステファノ・ボッラーニとのコラボレーションや、最近ではアクィラ地方に新設されたレンツォ・ピアノ・オーディトリアムのために行われたオランダ人の舞踏演出家ヨスト・ブルエンレッツとの共同作業が注目され、このコンビはゴトラ舞踏団を交えてローマのテアトロ・オリンピコでも絶賛された。また、数々の賞に輝いた映画監督ルカ・スカルツェッラとの長年にわたる共同作業によって、彼女の演奏は映像化されていることは記憶に新しい。

イタリア、ドイツ、アメリカ、南アフリカ、中国、日本でリサイタルを開き、ロイヤル・コンセルトヘボウ・ソロイスツやクレモナ弦楽四重奏団と共演を重ねている。昨年の英国デビューを村中大祐指揮イギリス室内管弦楽団と3月に行い、ロンドンの聴衆を唸らせた。またローマのサンタ・チェチーリア国立音楽院に室内楽シリーズでデビューしヴァイオリニストのアンナ・ティフーと共演している。

2016年からはクラシック音楽と電子音楽のフュージョンといった新しいプロジェクトにも乗り出し、そこでは彼女のために作曲された現代の音を表現しようとする意欲的な彼女の活動の一端が示されている。マルトン・イレスとヴィットーリオ・モンタルティは2014年6月のパリ公演でカンパナーのために作曲したことも注目に値する。

カンパナーは公式な「スタインウェイ・アーティスト」として活動を続けており、またイタリアの数多くの有名ファッション・ブランドの提携アーティストでもある。

 

 

■コンサートマスター

渡辺美穂(Miho ATANABE)

1983年、名古屋市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、林茂子、故・久保田良作、故・ゲルハルト=ボッセ、ジェラール=プーレ、澤和樹の各氏に師事する。第53回全日本学生音楽コンクール全国大会第一位。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校から東京藝術大学へと進み、2005年卒業。卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、同大学院へ進学。2006年、東京フィルハーモニー交響楽団へ入団し、2012年7月までセカンドヴァイオリン フォアシュピーラーを務めた。同年9月、大阪フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任し2014年まで務めた。これまでに名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア等とソリストとして共演。現在は東京フィル他各オーケストラのゲストコンサートマスターとしての活動のほか、ソロ、室内楽にも取り組んでいる。

■第一ヴァイオリン

小池彩織(Saori KOIKE)

桐朋学園大学首席卒業。同大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。2010年ソロリサイタルを開催。現在ソロ、室内楽、オーケストラと幅広く活動中。

 

吉成とも子 (Tomoko YOSHINARI)

神奈川県出身。9歳よりヴァイオリンを始める。湘南高校卒業後、東京音楽大学に給費特待生として入学。東京音楽大学研究科を経て東京芸術大学大学院修了。ヤマハ音楽振興会より国内奨学生として選ばれる。現在フリーの演奏家として活動中。

 

服部亜希子(Akiko HATTORI)

国立音楽大学ヴァイオリン専攻を首席で卒業、武岡賞受賞。読売新人演奏会出演。これまでに向田浩子、石橋洋子、三浦章宏の各氏に師事。

 

竹政大介(Daisuke TAKEMASA)

愛媛県出身。洗足学園音楽大学音楽学部卒業。同大学大学院修了。全四国音楽コンクールにおいて、第32回最優秀賞受賞。第33回、第35回優秀賞受賞。

 

鈴木奈津子 (Natsuko SUZUKI)

愛知県に生まれ5歳よりバイオリンを始める。東京音楽大学音楽学部器楽専攻卒業。第12回“万里の長城杯"国際音楽コンクール第2位、入賞披露演奏会に出演。洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団所属。

 

大藤康祐(Kosuke DAITO)

横浜生まれ。昭和音楽大学演奏家コース卒業。専攻科終了後、同大学研究員を務める。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院でI・オイストラフに学ぶ。清水髙師、瀬川光子、川上久雄の諸氏に師事。

 

舘村 結(Yui TATEMURA)

国立音楽大学卒業。国立音楽大学アドヴァンスト管弦楽コース修了。第八回日本演奏家コンクール弦楽器部門入選。徳永二男、三浦章宏、荒井雅至の各氏に師事。

 

■第二ヴァイオリン

重岡菜穂子(Nahoko SHIGEOKA) 首席

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院修了。大学卒業時に、同声会賞受賞。 文化庁在外研修員として、ベルギーに留学しブリュッセル王立音楽院に入学。ディプロマを取得し、最高栄誉賞付きで、満場一致の満点で首席卒業。

 

渡邊弘子(Hiroko WATANABE)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高校、同大学器楽科卒業。第9回日本クラシック音楽コンクール全国大会第二位。第10回ルーマニア国際音楽コンクール入選。

 

濱田彰子(Shoko HAMADA)

洗足学園音楽大学、同大学院修士課程器楽専攻を首席で卒業。洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員、静岡県立沼津西高等学校芸術科非常勤講師。

 

神保聡子(Satoko JINBO)

東京藝術大学、同大学院修士課程修了。清水高師氏に師事。モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニアと共演。米国SMUメドウズ音楽院卒業。E・シュミーダー氏に師事。コンチェルトコンペティションに優勝し、メドウズシンフォ二―オーケストラと共演。

 

志摩かなえ(Kanae SHIMA)

東京藝術大学音楽学部卒業。ヴァイカースハイム、マンハイムにて講習会に参加。現在オーケストラやミュージカル等で演奏している。横浜バロック室内合奏団団員。

 

早川元菜(Haruna HAYAKAWA)

国立音大附属音楽高校、国立音楽大学を卒業。同校卒業演奏会及び読売新聞社主催新人演奏会に出演。現在ソロ・室内楽、オーケストラを中心に演奏活動を行っている。

 

■ヴィオラ

村松 龍(Ryo MURAMATSU) 首席

東京音楽大学付属高等学校を経て同大学卒業。第49回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部第2位。読売新人演奏会出演。沖縄国際音楽祭、若い人のためのサイトウ・キネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトなどに参加。これまでにヴァイオリンを井上將興、清水高師、久保陽子、ヴィオラを店村眞積、河合訓子の各氏に師事。現在NHK交響楽団ヴィオラ奏者。 室内楽でも活躍している。

 

七澤達哉(Tatsuya NANASAWA)

東京藝術大学音楽学部卒業。第12回大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門第1位。神戸市長賞受賞。カルテットN 等のヴィオラ奏者として、室内楽のコンサートで活躍中。小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、SKF等に参加。これまでにヴィオラを川本嘉子氏、川崎和憲氏、市坪俊彦氏に師事。

 

髙橋 奨(Susumu TAKAHASHI)

東京音楽大学卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に師事。洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団ヴィオラ奏者。

 

森山千春 (Chiharu MORIYAMA)

東海大学教養学部芸術学科音楽学課程卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー修了。現在、フリーのヴィオラ奏者として演奏活動を行う。アンサンブル・ロカ、東京シンフォニア各メンバー。

 

鈴村大樹(Taiki SUZUMURA)

3歳よりヴァイオリンを始め18歳でヴィオラに転向。第9回東京音楽コンクール第3位。これまでに宮崎国際音楽祭、プロジェクトQ等のコンサートに出演。岡田伸夫氏に師事。

 

■チェロ

上森祥平(Shohei UWAMORI)首席

日本音楽コンクール第1位入賞。ベルリン芸術大学卒業。ドイツ国家演奏家資格を取得。’08年より毎年バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催。京都市芸術文化特別奨励者、及び京都府文化賞奨励賞受賞。東京藝術大学非常勤講師。

 

渡辺靖子(Yasuko WATANABE)

新潟市出身。新潟大学教育学部特音課程チェロ専攻卒業、同大学院修士課程修了。英国王立ノーザン音楽院大学院修了。トリオ・アルティカメンバー。舘野英司、菅野博文、E・フェランド、A・テイトの各氏に師事。

 

原 力海(Rikkai HARA)

大阪府出身、14歳よりチェロを始める。チェロをこれまでに故 杉山 實、伊藤 岳雄、林 裕、上森 祥平、山崎 伸子、林 峰男の各氏に師事。東京藝術大学器楽専攻別科修了。

 

北垣 彩(Aya KITAGAKI)

大阪府立夕陽丘高校音楽科卒業。2015年小澤征爾国際室内楽アカデミー奥志賀に参加。第69回全日本学生音楽コンクールチェロ部門第3位。東京藝術大学、3年在学中。中木健二氏に師事。

 

■コントラバス

稲川永示(Eiji INAGAWA)首席

岐阜県大垣市出身。桐朋学園付属高等学校を経て同大学を卒業。西田直文、溝入敬三各氏に師事。現代音楽の為の五重奏団『輪彩』メンバー。芸術集団『バベルの塔』を窪田翔氏と共に立ち上げる。 現在NHK交響楽団団員。

 

松井理史(Yoshifumi MATSUI)

千葉県出身。9歳よりコントラバスを始める。桐朋学園大学卒業。同研究科、桐朋オーケストラアカデミーを修了。特定非営利活動ハマのJACKメンバー。永島義男、西田直文、白土文雄の各氏に師事。

 

菅野紗綾(Saya SUGANO)

東京藝術大学卒業。石川滋 永島義男 山本修の各氏に師事。

 

■フルート

宮崎由美香 (Yumika MIYAZAKI) 首席

東京藝術大学首席卒業。同大学大学院修了。日本木管コンクール第2位。フルートコンベンションコンクール第2位。管打楽器コンクール第2位。NHK交響楽団他、多数の客演首席を務める。尚美ミュージックカレッジ非常勤講師。

 

濱崎麻里子(Mariko HAMASAKI)

第8回神戸国際フルートコンクール第6位。第79回日本音楽コンクール第2位。洗足学園音楽大学非常勤講師。

 

■オーボエ

岡 北斗(Hokuto OKA)首席

愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程修了。ドイツ国立ロストック音楽・演劇大学にて国家演奏家資格を取得。現在、東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師、藝大フィルハーモニア・オーボエ奏者。

 

多田敦美 (Atsumi TADA)

愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学別科卒業。東京藝術大学大学院音楽研究科修了。日演連推薦新人演奏会にて札幌交響楽団と共演。現在、フリー奏者として活動。寺岡稔、小畑善昭、オットー・ヴィンター、池田昭子各氏に師事。

 

■クラリネット

濱崎由紀(Yuki HAMASAKI)首席

東京藝術大学を首席で卒業。同大学院修了。在学中、安宅賞、アカンサス音楽賞を受賞。水戸室内管弦楽団、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、サイトウキネンフェスティバル等に出演。’02年第71回日本音楽コンクール・クラリネット部門第3位。現在、藝大フィルハーモニア、クラリネット奏者。上野学園非常勤講師。

 

櫻田はるか (Haruka SAKURADA)

神奈川県出身。国立音楽大学卒業。ヤマハ新人演奏会出演。桐朋オーケストラアカデミー研修課程及び研究科修了後、渡仏。ヴェルサイユ地方国立音楽院及びパリ12区立ポール・デュカ音楽院修了。第3回東京音楽コンクール入選、第18回国際音楽祭ヤングプラハに出演。

 

■ファゴット

武井俊樹(Toshiki TAKEI) 首席

桐朋学園大学音楽学部卒業。卒業演奏会および読売新人演奏会に出演。’91年から’97年まで仙台フィルハーモニー管弦楽団に在籍。外山雄三氏(音楽監督/当時)他の指揮により定期演奏会等でソリストとしても出演。第9回日本管打楽器コンクール・ファゴット部門第2位受賞。読売日本交響楽団に在籍。

 

黒田紀子 (Noriko KURODA)

武蔵野音楽大学卒業。ファゴットを境野達男、岡崎耕治、S.Azzolini、P.Marono各氏に、室内楽を山本正治氏に師事。現在はフリーのファゴット奏者として在京、地方のオーケストラ、吹奏楽、スタジオ収録などで活動中。

 

■ホルン

笠松長久(Nagahisa KASAMATSU)首席

東京藝術大学付属高校、同大学卒業。谷中甚作氏に師事。第39回日本音楽コンクール金管部門入賞(ホルン部門第1位)、文化庁海外研修員としてロンドンに留学ジュリア・べーカー氏に師事。元東京都交響楽団首席。

 

五十畑 勉(Tsutomu ISOHATA)

東京音楽大学卒業。同大学研究科修了。アムステルダム音楽院卒業。卒業時にオランダ国家演奏家資格取得。ホルンを松崎裕、Jacob Slagter、Julia Studebaker、ナチュラルホルンをTeunis van der Zwartの各氏に師事。東京シティ・フィル、東京フィルを経て現在東京都交響楽団ホルン奏者。東京藝術大学非常勤講師。

 

久永重明(Shigeaki HISANAGA)

神奈川県横浜市出身1990年東京交響楽団に首席ホルン奏者として入団。同楽団とホルン協奏曲を度々共演する。1997年 読売日本交響楽団に移籍。2000年〜2001年 アフィニス文化財団研修員としてドイツ、ベルリンに留学。これまでにホルンを、小沢 千尋、山岸 博、ゲルト・ザイフェルトの各氏に師事する。現在読響団員の他、ジャパンホルンクインテット、なにわ”オーケストラル”ウインズメンバー。 洗足学園音楽大学講師として後進の指導に当たっている。

 

上里友二(Yuji UESATO)

東京音楽大学卒業。シエナ・ウインド・オーケストラを経て、現在、群馬交響楽団ホルン奏者。アレキサンダーホルンアンサンブルジャパン、ズーラシアンブラス各メンバー。

 

幸喜いずみ(Izumi KOKI)

国立音楽大学卒業、同大学卒業演奏会に出演。ホルンを西條貴人、日髙剛、福川伸陽、山下美喜子の各氏に師事。

 

■トランペット

田中敏雄 (Toshio TANAKA)  首席

94年東京音楽大学卒業。トランペットを津堅直弘氏に師事。92年にサンドポイント(米国)音楽際に参加し、室内楽をH.フィリップス氏、W.マルサリス氏の両氏に師事。在学中に関西フィルハーモニー管弦楽団に入団。現在、同団を経て読売日本交響楽団トランペット奏者、トウキョウモーツァルトプレイヤーズ、なぎさブラスゾリステン、Mostly Trumpet『THE MOST』メンバー。上野学園大学非常勤講師。

 

秋宗章太 (Shota AKIMUNE)

鹿児島県出身。9歳よりトランペットを始める。’01年福岡第一高等学校音楽科卒業。’05年東京藝術大学音楽学部卒業。関東を中心にフリーランスのトランペット奏者としてオーケストラでの演奏、トランペットの指導など様々な現場にて活動中。これまでにトランペットを山﨑毅、杉木峯夫、井川明彦の各氏に師事。

 

■トロンボーン

小田桐寛之(Hiroyuki ODAGIRI) 首席

東京都交響楽団首席奏者、東京トロンボーン四重奏団、東京メトロポリタン・ブラス・クインテット、東京メトロポリタン・トロンボーン・カルテット、洗足学園音楽大学教授、国立音楽大学客員教授、昭和音楽大学客員教授、札幌大谷大学芸術学部音楽学科客員講師、名古屋音楽大学客員教授。

 

梅澤駿佑(Shunsuke UMEZAWA)

宮城県生まれ。2014年国立音楽大学卒業。第30回YAMAHA新人演奏会に出演。トロンボーンを小田桐寛之、菊池公佑、箱山芳樹の各氏に師事。

 

澤山雄介(Yusuke SAWAYAMA)

洗足学園音楽大学卒業。同時に優秀賞を受賞。同大学卒業演奏会に出演。小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトⅩⅥに参加。2018年セイジ・オザワ松本フェスティバルOMF室内楽勉強会に参加。これまでにバストロンボーンを秋山鴻市、野々下興一、黒金寛行の各氏に師事。

 

■パーカッション

小原由紀 (Yuki OHARA) 首席

東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学卒業。東京音楽大学教職課程管弦楽・吹奏楽指導助手。これまでに、菅原淳、野口力、藤本隆文、岡田眞理子、藤本佳子の各氏に師事。

 

市東章代(Akiyo SHITO)

東京音楽大学卒業。同大学大学院科目等履修生修了。第18回打楽器新人演奏会にてグランプリ獲得。第19回日本管打楽器コンクール打楽器部門にて第2位入賞。これまでに小島光、菅原淳、岡田眞理子、久保昌一、藤本隆文の各氏に師事。現在フリーランスの打楽器奏者として、オーケストラ、吹奏楽、室内楽、アンサンブルなどで活動。

 

石井利樹(Toshiki ISHII)

広島県出身。東京音楽大学卒業。桐朋オーケストラアカデミー修了。現在、都内をはじめ全国のオーケストラへの客演など、フリーの打楽器奏者として活動中。

 

■ハープ

神谷朝子(Asako KAMIYA)首席

神戸女学院音楽部ハープ科卒業、同研究科修了。第7回日本ハープコンクールプロフェッショナル部門入選。第8回日本ハープコンクールデュオ部門第2位入賞。第3回福井ハープ音楽賞コンクール優勝。これまでに摩寿意英子、山畑るに絵の各氏に師事。現在、ソロコンサート、室内楽の他、各地のオーケストラにて活動している。

 

© 2024 Orchester AfiA Powered by AFFINGER5