2016年2月3日
指揮者からのコメントです!
https://www.youtube.com/watch?v=R-IUnbT6DUk
2013年ロンドンで共演した2人の動画です。
ユーリ・バシュメット(ヴィオラ)とアレーナ・バエーヴァ(ヴァイオリン)
のお二人によるブルッフのダブル協奏曲。素晴らしいですよね。
仙台のコンクールでも2007年に優勝したアレーナ・バエーヴァは本当に素晴らしい。
イギリス室内管弦楽団と共演した曲目はモーツァルトのSinfonia Concertante
協奏交響曲でした。
実は90年代、ペーター・マークの指揮で
ユーリ・バシュメットとマキシム・ヴェンゲロフの公演を
アメリカのニューヨークでアシストした覚えがあります。
その時にマークが語っていたのは、このモーツァルトの名作、
ヴァイオリンのパートの方が遥かに難しい、と言う話。
その時はあまり理解できませんでしたが
実際に素晴らしいお二人と共演して再確認させられましたね。
そこでのアレーナの自由さと言ったら!
それはECO(English Chamber Orchestra)も同じでした。
本当に自由な音楽づくりができたものだから
最終曲目のシェーンベルクの「浄められた夜」終演後、
アレーナと「楽しかったねえ」と語り合ったのですね。
そんな自由な音楽を体験してください!
僕にとってバーバーのヴァイオリン協奏曲は2001年のブリュッセル公演以来
2回目となります。
この曲、本来大きなオーケストラで演奏するものなんですよ。
でもボーザール・ホールも、ブリュッセル・フィルハーモニックも
この曲にとっては少し大きすぎたかな、というのが実感でした。
バーバーって言うと本当に美しい曲が多い。
例えばピアノソナタ。昔ホロヴィッツが弾いてカーネギーホールで初演したものだから
それでよく聴きました。(当時楽譜を買ったけれど、弾いたかは定かでないです。)
それから弦楽のためのアダージョ。美しいですよね。
ヴァネッサというオペラはディミトリー・ミトロプーロスという
巨人が指揮していたのでCDだけは持ってます。
まあ、このヴァイオリン協奏曲は名作中の名作。
そして今回の「想春歌」の出処はこのバーバーの作品。
それくらい春の息吹がいきなり迸るんですね。
是非聴いてみてくださいね。
(むーらんより)
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